RehacQ 2024/11/19 石丸vs玉木 (敬称略)

日記

元動画

玉木さんからの謝罪

何に対する謝罪か?(高橋)
1.先の衆議院選、選挙前にReHacQでの対談で国民民主党が支援増につながったことに感謝する。
2.衆院選前最後の土曜日の演説の際、石丸さんにサポートいただいたことに対して批判的なコメントをしたことは謝罪したい。
3.10/30のReHacQの予定をドタキャンしたこと
→ 党内で意見が定まらない中、石丸さんと対談することを避けたい部分があったのでリスケを依頼した。
 また、午後8時から「特別会員」(オンライン支援者?)に対する報告会に参加するためのものであった。

高橋 RehacQ側は承知した問題ない。ただし、国政政党の党首続行となるのはなぜか?
玉木 自公過半数割れによって国民民主もキャスティングボードに乗れる重要な局面であり、
党内相談の上で続投することにした。党内の倫理委員会でも議論中で指示があればそれに従いたい。
高橋 元メディア、メディア側の意見として、不倫された側はそのような人物が表に現れること自体が自身の傷に触れることにつながりつらいという面があり、
他の不倫スキャンダルのコメンテーターでは表舞台から引退した人もいる状況だ。なぜ続投なのか?
玉木 国民民主党が今大事な局面であり(関係部署・家族とも相談の上で続投を決めた)
石丸 RehacQ自体が急な依頼も多いこともあるのでリスケなど気にする必要なない。
高橋 たしかにそうだ。

能登ワインの紹介

石丸 玉木さんは滝にでも打たれて清めればよい
高橋 玉木さんとお遍路旅取りたい
石丸 四国ね、この前香川県多度津町にいってよかった。
玉木 造船さかんで税収もしっかりしてるいい街だ

先の衆院選の結果

石丸 玉木さんが浮かれずにしっかりとした答弁がよかった
玉木 39歳以下からの支持がよかった。逆にいえば、39歳以下が現在厳しい状況ということ。
国民民主は7議席の時代から若者重視に政策を振ってきた効果と思う。
石丸 リスクもある中、絞ったのは英断だった(すばらしい)
玉木 石丸さんを参考にした部分もある。
現在、政府と絶賛協議中でそろそろ出てくると思うが、その出てくる改革案に国民民主の経済対策2案が入っていれば、
今回の選挙(衆院選)は非常に意味があったと思う。 ※ゾンビ税制2案

(財政改革の2案)103万の基準は1995年の29年前に決まったもの。1974年のガソリン暫定税率は50年前、見直す必要があると。
もう一つは、1票の意味に関する部分、投票に行っても意味がないのような部分について、これまで日々ワイドショーでずっと議論されていることをみると
これにも意味があったと思う。
みんなで考えていっている状況は民主主義が再始動したような感覚だ。

石丸 千葉県RehacQ旅で国民民主党の政策を熱を入れて語る人がいた。ノゼキさん
高橋 RehacQ旅はTwitterで絡みたい人を募集してる、その方かも。
玉木 コアなファン支援者のおかげで躍進につながった部分はあると思う。
1票を入れたら変わる、という実感を出したい。
高橋 若者以外の層、高齢者などにはどうアプローチしていくか?
玉木 課題だ。多様なルート(チャネル)で行うことは良いこと思うので、様々なメディアの露出していくのはよいと思っている。
RehacQに最初出た際もその取り組みの一つ。
参議院で勝ったら何を実現させるか、よく考えているところ。原点に戻って政策をよく考えることが重要と思っている。
石丸 同感だ。様々なメディアを使って伝えていかなければならない。

日米外交

高橋 石丸さんが国民民主党に行けばいいのに。
今でも、党首になれるか?
玉木 今すでに石丸さんがこれからの取り組みを表明されてる都合(なんとも)
高橋 支持ポイントは10もあがった。変化はあるか?
玉木 役所がよく説明にくるようになった。
外国の大使やシンクタンクもよく来るようになった。政府が定まらない中、国民民主党はどうするのか、彼らも気にしている。
彼らの国を脅かすようなことはしないと言っているし、アクティブディフェンスのように日本がすぐやらないといけない部分は政府に強く訴えている(意訳)
例えば、石破総理には能動的サイバー防御は今すぐに必要だと党首会談で意見している。
アメリカも懸念しており、最初の攻撃となるであろうサイバー空間は重要である。
高橋 今の日本はサイバー空間にも先制攻撃はできないのか?
玉木 できない。憲法もできない理由の一つ。
石丸 共和党(トランプ大統領)とどう付き合っていくかも今後のポイントと考えるがいかが?
日本としては久しぶりに試されている状況になりそうだが、自公と協調する部分や石破総理の意向の部分など国民民主はどうするか?
玉木 石破総理の外交はまだ見えてない。(批判的)
党首会談のときに石破さんにはトランプ大統領は弱みを見せたら必ずそこをついてくると伝えた。なので、強みで勝負するべきだ。
日本にとっての強みはビジネスだ。
岸田総理時代の上院下院の両院で演説した部分は重要で、G7における日本のアメリカに対する投資額はNo1であり、投資と雇用を生み出していると高らかに演説した。
例えば、日立製作所の工場がアメリカに建設されるというとき、すぐに総理が飛んで行って、開所式でテレビに映り、そこからホワイトハウスに行くなどしないと相手にしてもらえない。
高橋 コメントでも石破外交が不安なので玉木さんがやってほしいというコメントがある。
日本にとってアメリカファーストはビジネス的な利点があるのか?
玉木 アメリカは連邦制であるので州政府に切り込められればチャンスがある。
オールジャパンで各州にチャレンジしていくのはありだと思う。
例えば中国は上院下院のロビーングにかなり人員配置と投資を行っている。
高橋 たしかに、日本の議員に担当州を割り当ててやればうまくいきそうな気もする
玉木 イスラエルがその辺すでにやってて強い。
ワシントンガバナーだけでなく、各州の要人に戦略的に食い込んでいる。
日本はアメリカの中央政府のみではなく、各州など広く外交していくべきと思う。
石丸 それなら自公連立でやるのもよいのでは?
玉木 今は閣外でやるべきと思った。今国民民主が少し意見できる立場になった今、議員外交、政府外交をそれぞれ進めていきたい。
日中国交正常化のころ、ニクソン大統領のころ、日本は台湾としか国交がなかったので急いでいた。
大平外務大臣時代、当時その部分を裏側で進めていたのは社会党の議員であったり、公明党の議員であった。
表でできない部分を進めつつも、政府と情報を共有していた。
これは、政党間ではなく、日本の外交観点で一致していたからできた(意訳)
高橋 玉木さんはトランプ大統領とどうつながっていくのか?
玉木 ビジネス関係を伝って行っていく予定
高橋 イーロンマスクは?
玉木 今はない。
イーロンマスクの仕分けは注目している。Twitterであれだけ大規模に人員整理してもTwitterは現在稼働している。
マーケットはプラスのとらえると予想している

石丸 たしかに。ハリスよりはマーケットはすでにプラスにとらえている印象。
日本として気になるのは玉木さんも触れられたよう日米安保、もう一つは環境(パリ協定、CO2)、
日本はプレッシャーをかけていくのかなどこに気を付けていくべきか?(アクションするべきポイントは?)
玉木 まずは原子力がよさそうだ。トランプ大統領相手にCO2は厳しそうな印象がある。
中国ロシアよりは協力していけそうであり、結果的にCO2削減にもつながるし。
2017年以降32基の原発が作られているが、内27基はロシア中国だ。サプライチェーン的に西側諸国が落ちている。
日本は原発メーカーがあり、強みであり、強みで攻めないとアメリカとやっていけない。
石丸 環境は欧州がルール制定でアメリカは反対する傾向、EVにしろ、自動車であり、日本は自動車産業が強い。
玉木 トランプ政権はNATOに厳しくなる予想。
いきなり、ウクライナから手を引くことにはならないと思うが、NATO自分でやれとはなりそう。
その結果、欧州は厳しくなりそう。
石丸 色々ひっくり返るかもしれないという中、日本は欧州よりはアメリカサイドに立てば、ルールの部分などで日本寄りのものになるかもしれない。
高橋 日本が世界的な部分での国民民主党の立場になるということね
玉木 アメリカの自動車産業はNAFTAがあり、トランプ政権で関税を引き上げるとそこに影響がある。
ライトハイザー(Rovert Emmet Lighthizer)がまたUSTR(アメリカ合衆国通称代表)になる予定なので茂木さんをあてがってもらえればよさそうだ。
高橋 茂木さんは自民党で今役職ついてないんでしたっけ?
玉木 ついてない。
トランプ政権に対しては議員で現在なくともあらゆる人材を活用していく必要があると考えている。
高橋 政権交代は起こったほうがよい部分もあるが、自民党ではない完全野党の人材では日本が危なくなる気がするがどうか
石丸 完全野党での外交は多くの日本国民が思うとおり不安だ。
玉木 石丸さんの意見は多くの有権者と一致していると思う。
外交安全保障は野党に任せられない。
たとえば、立憲民主党はボウセイ(防御政策?)は違憲だという主張だが、そのとおりやるならば日米同盟からやり直しになることになる。
そんなところには任せられない。
野党やるにしても、国家の外交と基礎運営に関するところは与党と一致させなければならないと考えている。
与党になってから考えるのでは遅い。そんなスキ、他国が見逃すわけがない。
野党の施政能力の経験不足の部分の不安をどう払しょくしていくか。

石丸さんの地域政党

石丸 来年の都議選に向けて地域政党を作る
国政政党がなぜ地方議会に介入しようとするのか、国民民主党に聞きたい。
玉木 2つある
1つは選挙実施する際に助けてもらいたい。
2つ目は県政水準の現地の声を中央政府に上げてもらいたい。
石丸 1つ目は結局自民党に勝てなくないか?
玉木 ある意味正しいが、これは公明党モデルである。
公明党は地域ネットワークを重視してこれまでやってきた。今回国民民主党はその公明党すら上回った。
石丸 2つ目オールドファッションな感じがする。
玉木 それは事実で大事だが、現在はその声が大きい人しか届かない、遅い(タイムリーではない)のが問題であり。
この問題は現在のAIの技術で分析して評価が高いものなどを上位いに位置づけてアウトプットにしていくのが直接民主主義になると考えており、実現できると思って進めている。
石丸 テクノロジーの活用は同意。違うのは国政政党が出てくるのが疑問点。
国民の意見に関して政党は関係がないのでは?
なぜ、地方議会に介入しているのか?
玉木 今までは政府につながるルートがそこしかなかった実態。
たしかに、今までは自民党が専決できる状況であったので自民党議員以外意味がない状況であったが、今は違う政府環境ができたからこれからだ。(意訳)
エクストリームなことを言わないと当選できないような状況の中、国民民主党は
対決より解決、政策本位などドストレートなことをやって議席4倍にしたことは世界的にも意味があると思う。
先のNHKの世論調査でも政策ごとにやれ、と結果が出た。与党と連立、野党と連立ではなく、政策ごとにやれ、と。

途中までしか文字起こせてない

途中: https://www.youtube.com/live/6Vww3vD7jHg?si=W08YhEv8vo9Vd_Vn&t=4002 1:06:42 まで

Onenote、ALT+`でdictationでちゃうの無効化できず、Excelにメモとってたらめっちゃコピーしづらい。

筆者コメント

日米外交の部分、内容的にはまだ教科書で習う部分であるものの、3者詳しく、もっと深く知りたくなった。

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