ReHacQ 2024/11/18 斎藤知事 vs 高橋さん

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１時間のよくある事後の軽いトークかな？と持ったら、斎藤知事が政策に関して平易な用語を用いてしっかり説明してくれるかなり興味深い場でした。

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選挙活動全般の斎藤知事の感情的な部分と戦略の部分の概要の部分を高橋さんとトーク
NHK党立花さんの関する質問ぶっこみ（１回だけ）高橋さん入れてる
- 回答は他のインタビューや11/17 ニコニコライブとの立花さんとの会話の内容と同じ。ReHAQでの候補者ディスカッションでの立花さんの意見は同意する旨のみ
  - 立花さんが戦略的にそういった立ち位置である部分汲み取り
兵庫県政策の部分
- 次のメモ参照。もっと、聞いてみたい。
- が、私埼玉県民なので埼玉県番を強く求める。

メモ全量

入室時に「当選しちゃいました」

知事選の最初は一人でスタート
- セキュリティ要員２名後方スタンバイ
衆院選少し前くらいから話を聞いてくれる人が増えてきた
- 増えてきた要因分析
  - 駅のガイド活動
    - 最初のスタートの報道
  - XなどSNSでの伝搬
    - 高齢女性の表彰状に関する例はやらせではない。驚いた。
選挙結果、若年層と高齢層で投票が２分化した件どう感じているか？
- 子供や孫から言われて演説を聞きにきたという方が一定数いた
- 女性から手を振られることが多かったが、男性からは厳しい言葉をかけられることは多かった気がする
SNSでは作られた戦略に沿わされたかんがあるという意見については？
- SNSは戦略の一つ。政策を強く訴えた。
- 草の根的に伝搬したことがそういった意見につながっている感覚。
- 政策の話を軸にしていたので、同じ内容ばかりという指摘もあった。
選挙は忙しい。どういう気持ちで取り組んでいたのか？
- ７時スタート、１１時帰宅、風呂睡眠時間は４ー５時間
- 各メディアなどからのアンケートも大量
考える時間はあったか？
- 目の前のことを必死にやっていったら輪が広がっていっていた
- 一人でゲリラ的に辻立ちは最初は怖かった
選挙戦終わった今の心境は？
- 今は
ゼロ打ちだったことについて
- NHKは出ていなかったので逆転されるのではとも思っていた
今日は何をしていたか？
- 家族と食事をした。
- まずはよかったね、という会話
- private: 両親にも支えられた
  - ドライブで思いをシェアしたり
- そばたべてコーヒーのんで
- １３時メディア対応
- 明日午前、当選証書の受領
今日晩ご飯食べる予定がRehaqですみません
- 最初に出させてもらった部分あるし、その時の自分の顔やばかったですよね
これから議会とどう対応していくか？
- 政策を軸に会話を進めていく。県政は行える。
維新とはどうするのか？

筆者が酒取りに行ってて聞き漏らした

どうして全会一致になったのか？
- 会派の都合で決まった方向で投票になったからと分析している。除名になるのを避けるため。
- のち、主に市議会議員から勝手連で応援いただいた
ご自身の課題は？
- ワイン　おねだり音声　社交儀礼の部分を切り取ってマスメディアが１面で広めたところは自分の感覚と違うと思った
メディアのそういった部分をどう思っているか？
- 自分の真意と違う部分が大きな流れに利用されていくという学びを得た
来年の予算編成の計画
- 若い世代に届く政策
  - 県立大学無償化
  - 県立高校環境改善
    - トイレクーラー
    - 良い反響が予想以上
      - ３００億→４００億５００億と増やしたい。財源は海外支所の整理など
      - 財源は国の支援金など有効活用していきたい
- 大震災３０年
  - 創造的復興
    - 海外だとbuilt work better
  - 災害先進自治体としてやっていく
- 万博
  - 兵庫フィールドパークパビリオン
    - 万博から兵庫県の各地域に誘因する施策を３年前からやっている
  - 農業、地場産業
    - 播州織
    - 子供達が触れる機会を増やす。自分たちの地域にこういったすごい産業があるということを知る。
社会減　工業地帯で仕事はあるのに
- 製造業の働き口はあるが、第三産業で働きたいミスマッチが課題
- 女性のスタートアップは対策の一つ
  - 働く場所がないなら
企業同士のジョブマッチング
- 田舎の学校の糞校庭、毎朝教員がバケツいっぱい掃除大変
  - 超音波で撃退
但馬地方
- 農業水産業は強い。カニおいしい。
- 城崎温泉
  - 野々村元議員
- 湯村温泉
  - コンパクト、居心地が良い
そうそうのフリーレン
- だんとうだいのアウラの回が好き
シュークリーム
- 大好き。コンビニ。アイスコーヒーと。
不登校支援、各校ではなく県が一括でやるほうこうの施策はできないか？
- 校内フリースクール
  - 学校の先生ではない先生を配置していく。今までは学校の先生がやっていたがそれが負担である。
  - 登校の動線や場所をズラして登校できる機会を増やす。
  - 中学校は90％程度配置できているが小学校は64％と低く、増やしていきたい。
    - 週１回登校してくれれば登校扱いにできる。そうでないなら家庭訪問になり、教員の負担が大きい
  - 校内サポートフリースクールによって、不登校改善できた実績あり。実際の悩んでいる子や親から感謝の声をいただいたこともあり。
  - 都道府県として実施したのは全国初
- 躍動カフェ　県民のタウンミーティング
  - 不登校の生徒が来る場になっている
  - ２億（かなり大きい金額）
  - 斎藤知事の政策のヒントを得る場になっている
    - 不妊治療
      - 三宮の有名なクリニックへの交通費サポート支援（５０００円超分）
県職員とのこれからどう関係を築いていくか？
- 駅演説で声をかけられることは結構あった
- 斎藤県知事政で残業が減った（狙っていたこと）
  - １ヶ月かけて行っていた予算委員会を数日で実施するようにした
    - 吉村知事もやっている
- ２０年来の前知事での県職員と働き方があっていないのかも。コミュニケーションはこれからも行っていく。
- マインドは全職員一致しているはず
兵庫県立大学無償化の取り組みは完成させたい
- 県内高校出身者が対象
- 県税の都合、対象者を絞りたい
物品受領に関してはルール作りが必要
立花さんに関して
- 今回の選挙に関しては存じてない。
- 前回のReHacで立花さんの公益通報に関する部分は納得できる。
稲村さんに関して
- 実績のある方であったので、尊敬はしている。
政策はクリエイティブ
- たとえば、１００万円使う場合、特定単一ではなく、複数の人に利点があるようなものがいいと思っている
- 政策の話は楽しいし、議会の方達ともやっていきたい
ラスト２０分くらいは斎藤知事と高橋さんの会話
- 齋藤さんの人となりの部分で政策ではないので動画で見た方がよい
（意訳）選挙が終わって、民主主義の結論が出て現在白熱する議論はあるが、まず一度、一旦冷静になりましょう。（感情的意見は控えましょう）（ReHacQ高橋さん）
- 筆者も同意見です