主観・記憶先行の事実後付け、非中立であり、注意
兵庫県知事選は自分の記憶する限り、日本国内にてマスメディアの報道と異なる結果となった最初の公選と感じてます。Wikipediaくらいには少なくとも、立役者の斎藤知事やNHK党立花さんの2名は歴史の記録として残ること間違いないと思います。
ただし、自分が感じた主観的な部分の記録は日本人の性格上、かなり削られてしまい、20年後とかに調べようと思ってもうまく進まない状況が予想できます。したがって、この投稿は意図的に主観的な部分を加えて書いていきます。自分でも偏りすぎかな、という部分は注釈や強調で示すようにはします。
虚偽情報は虚偽とわかるよう注釈をしますが、注釈が無いものは筆者の認識が誤っていると思いますのでコメントで指摘いただければ修正か削除します。
ステークホルダ
人物名(敬称略) | 役割 | 人物情報、コメント |
立花孝志 | 兵庫県知事選候補者(第54代) | NHK党党首、元NHK職員、元参議院議員、Youtuber |
斎藤元彦 | 兵庫県知事選候補者(第54代) | 兵庫県知事 第53代→第54代就任(令和6年11月9日) |
高橋弘樹 | Youtubeインフルエンサー | RehacQプロデューサー、元テレビ東京職員 |
令和6年9月、兵庫県知事に関するメディア騒動を知る
自宅にテレビがないのでマスメディアに触れる機会が少なく、Yahoo!ニュースも基本的に韓国と中国に寄ったニュースしかなく、Yahoo!コメントも最近AIピックと称する韓国中国よりのピックアップ(筆者主観)になってしまい、ほとんど知ろうともしてませんでしたが、帰省後、すべてのテレビ番組が斎藤知事を批判する状況で騒動を知る。
テレビ番組はネタに対してコメンテーターがコメントするを繰り返すだけで新しい情報がなく、退屈なのでだいたいX(Twitter)で検索も並行するのですが、この際、記憶に残ってるのは、神戸の港湾に関する事業の整理を53代兵庫県知事である斎藤知事を行ったという実績があるということ。
関西は言うまでもなく、日本最大のヤクザ山口のおひざ元であり、神戸は直轄と考えられます。港湾利権は江戸時代からずっとあるものであり(不正確)、そこに手を入れるのは死ぬ可能性が高く、斎藤知事が生きてる時点でマスコミの報道に疑問が付きました。関西ならだれでもきいたことがある、南港に沈めたろか、を実行できない状況を打破するためにマスメディアが動いているんやな、と直感的に感じました。
この時点では帰省した際の頻繁にはないけど、政治家の汚職関連のニュースで大局に影響がない問題で自然消滅するものと思ってましたが、埼玉県に戻った後もずっと報道が続いているようで、Twitterでの情報収集はたまにやってました。
令和6年10月、斎藤知事が失職し、兵庫県知事選実施が確定する
正確には9月19日の県議会の不信任案を発端とするものですが、この際、不信任案が全会一致で可決された(事実)ことも報道されており、別の圧力が加わっていることがか確定的になりました(主観)。通常、どんな汚職があろうとも、兵庫県知事で当選できる有力な人物であり、全会一致となるのは不自然で、特に、自民党筆頭の保守(右翼?)と日本共産党筆頭の革新(左翼)の意見が一致してる時点で不自然であり、通常、日本の国防に関する事態(武力による戦争状態)でない限りありえない状況に感じました。
10月3日、斎藤知事(出演当時元知事)がRehacQに出演し、9月の辞職に至った事態に関するインタビューを実施。ただし筆者未視聴。このとき、RehacQをチャネル登録はしていたものの、この時点ではまだ単なる斎藤知事をネタにしたニュース程度としか思っておらず、RehacQのライブも普段のRehacQよりは大幅に多いものの、「過半数」感はまだない印象です。
10/25、兵庫県知事選のキーパーソンステークホルダ有力人物である立花さんが出馬表明を行い、ヒートアップしていきます。
NHK党の立花さんはYoutubeの動画が単純に面白いことから元々結構観てました。特に、ホワイトボードの使い方が上手く、高い単金のコンサルならpptのスライド作るのと似た感じのキーワードをリアルタイムに板書していくスタイルが要点をわかりやすくしている印象です。自分はこういったプレゼンはできませんので真似できません。
もちろん、立花さんにも出す情報と出さない情報はありますし、そもそも、前述のとおり、県議会全会一致での可決、マスメディアの一斉攻撃は不自然すぎましたので、正しい情報が何か、多くの兵庫県民や自分のような日本人は幅広い情報を探しており、特に、立花さんのタイムリーかつ簡潔な情報は全て刺さっていた印象です。
立花さんは無編集の撮って出しであり、多くの人は切り抜き動画の字幕付き版で閲覧していた印象があります。ここで幸いしたことは、切り抜き動画側の人物や会社はあくまでお金の為の動画作成で再生数を目的としており、特定の政治団体やメディア、企業の圧力がなかったことです。
サムネイルに多少の誇張は感じるものの、動画の中身は立花さん自体の情報を切り貼りして都合の良い情報を作り出すのではなく、単に立花さんの動画に字幕を付けただけの動画がほとんどでした。結果としてマスメディア以外の情報源であり続けたのがNHK党立花さんであったことは間違いありません。
辞書の索引的な部分のイメージが今回立花さんに相応しいかな思いましたが、新語が必要かもしれませんね。
令和6年11月、兵庫県知事選の実施
選挙日は11/17に決定し、10/25から11/16のまでの間、立花さんは従来の選挙手法である街頭演説と並行して、Youtubeの動画投稿を継続しつづけました。これは本当にすごいです。街頭演説なんて名前連呼するだけで意味がないと思ってましたが、立花さんの場合は前述のホワイドボード動画のように端的に客観的にわかりやすい説明が主体で面白いことから多くの兵庫県民を引き付けていたよう感じます。加えて、今回表には意図的と思いますが出てきていないNHK党関連メンバのサポートも手厚く、彼らの助けなしに立花さんもここまで動けなかったものと思います。
ここまではまあたまにある盛り上がる選挙くらいのイメージでしたが(石丸さん出馬の都知事選)、今回はあきらかに違う転換期がありました。
令和6年11月1日、高橋さん率いるRehacQの兵庫県知事選ネット討論会です。種火は立花さんの活動にあると思いますが、個人的にはこのライブ配信をきっかけに流れが大きく変わった印象があります。
運が良いのか、高橋さんの策略(良い意味です)か、3日前に「あつまりれ!落選の森#2」という、落選者を集めてライブするというライブ配信があり、こちらがシンプルに楽しく、酒を飲みながら観るには最高のものでした。須藤さんと音喜多さんの絡みが非常に面白く、そこをさらに盛り上げるエンターテイナーひろゆきさん、高橋さんが加わるライブでした。自分の場合、このライブが面白かったから、ちょっとつまんなさそう感があったテーマなものの、立花さんが出るなら面白くなるかも?と11/1のライブも視聴していますので、兵庫県知事選と関係がないのに関係があるのがこの「あつまれ!落選の森!#2」だと思います。
動画は11/1のほうに戻って、あの動画はもちろん全候補者が意見主張する場ではあったものの、耳に入ってきたのは斎藤元知事と立花さんと司会者の高橋さんの3名だけです。やはり、見る側が知りたいのは、何が正しい情報なのか判断するための情報が軸になっており、そこにしっかり切り込んでいった高橋さんと立花さんの役割はさすがでした。
いうまでもなく、11/16までの間、マスメディア(テレビないので文章ニュース基準)は斎藤知事を擁護する記事はみじんもなかったのではないでしょうか。
11/17 開票「ゼロ打ち」、第54代兵庫県知事の決定
11/15, 11/16の状況でネット(X)側は6-7割斎藤さん側に感じたので兵庫県民の浮動票次第になり、少し不安であったものの、8時開票開始と同時にメディアによる独自調査結果で斎藤知事の当選が確定しました。NHKだけは慎重に速報を控えたくらいには僅差であり、兵庫県民のみなさんが投票に行ってくれたからこそ、斎藤知事の当選につながった印象です。
当選後のマスメディア
現在も継続していますが、斎藤知事をなんとか再度辞任させようとしているのではないかとしか思えないニュースが続いていますので既定路線です。あまり心配してないですが、もう、斎藤藤知事は安泰で、既存マスメディアの信用は個人的に皆無に落ちました。天気予報すらもう信用できない。
その後のマスメディアVS日本人
- 斎藤知事のボロ探し
- マスメディアによる国民民主党たたき
- 財務相フォローのマスメディア
X上はあらゆる既存メディアと財務省に対する反発が目立っており、ようやく無関心な日本人の重い腰があがってきている印象です。これからの選挙は少なくとも全て投票に行き、良い日本に向かって言ってほしいところです。
マスメディアの会社
- Yahoo! Japan
- 親会社がLINE(韓国)で親韓反日ニュースが目立ちます。
- なぜ、韓国内のニュースを日本語で伝える必要があるのでしょうか。
- 日韓友好→韓日有効
- 竹島→韓国表記
- 新聞
- もはや論外で紙としての新聞紙しか必要ない状態です。親ですら購読やめてるので相当です。
- 産経新聞が比較的マシではあったものの、兵庫県知事選をどう伝えていたか。
- X(Twitter)
- リコメンドはアメリカの利益(≒社長個人の利益)につながる方向に偏ってるものの、結果として日本の情報は中立です。
コメント