APEX NVIDIA Geforce RTX4090

メモ

  1. 2023/3現在の最高性能ビデオカード
  2. 3080Ti比でも体感できる高性能
  3. 冷却性能が大幅向上しており、ファン騒音ほとんど気にならない
    → 3080Tiが爆音すぎる
  4. 12VHPWR端子は電源ユニット側の製品がおいついておらず、割高。
    → 4090付属の8pin x4のやつ使えばOK
  5. 結論:30万円出せるなら即買って後悔無し。

性能

APEX ほぼ4K(AW3821DW, 3840×1600)で 144Hz張り付く。ジャンプマスターの際のみ130Hzに落ちるが4090ネックではなく、Apexのエンジン側がボトルネックになってるように見受けられる。
→ 13700k、4090ともにTDP上限に達していない。DDR4メモリなので改善の余地はあるかもしれない

性能だけでみれば、実測値で3080Tiと特に体感できる差は無いが、144Hzに張り付くので激しい戦闘時もフレームレート低下を意識することなく戦闘に集中できる。

Apexビデオ設定の「12GB」「insane」のアラートは出ない。

RTX4090選び方

高価なモデルであり、それほど差もないので好きなものを選べばよさそうです。

  • 3スロットモデルであること
    → RTX4090の多くは4スロット占有するくらい大きなクーラーがついており、MicroATXマザーボードの場合、他の拡張カードが利用不可になります。3スロットモデルであれば、下側の16xスロットに10Gbps LANカードなど刺せるので、3スロットモデルがおすすめです。
  • コイル鳴きはあきらめること
    → 自分のモデルもキュインキュインなってますが、机の下にPCケースおいているのでゲーム中は特に気になりません。普段のYoutubeやアマプラ視聴等ではFANも回らず、コイル鳴きもありません。コイル部分の防振対策とられているRTX4090のモデルもあるようですが、実際に音聞いたことがないので本当に鳴っていないのかわかりません。
  • 保証3年モデルを買うこと
    → 3080Tiより高い450W消費するカードであり、メモリのハンダボールクラックなど起きやすいと予想しており、保証期間が長いモデルがおすすめです。
  • OCモデルは避けること
    → OCモデルは選別品と考えらえることから、OCモデルを定格以下クロックで利用するのがベストですが。Apexの場合、TDP60%以下で稼働しているのでOCモデルの意味はほとんどありません。故障リスクをあげ、電気を無駄に消費するだけです。

注意事項

  1. 12VHPWR端子の接続をダブルチェックすること
  2. 電源ユニット付属のケーブル以外利用しないこと
    → 8pin x4も必要なので、端子が似てる他の電源の余ってるケーブルを使いたくなる気持ちよくわかりますが、実は配線が電源ごとに異なるので危険です。というか、自分過去にそれでビデオカード破壊しました。12VHPWRのx4は4つつながなくても3つでも動きます(4つ接続で600W、3つ接続で450W)
  3. PCケースに入るか要チェック
    →寸法が長すぎるので古いケースに入りません
  4. 電源の容量チェック、電源ケーブル要チェック
    → 13700の場合、CPUで260Wも使うので、ビデオカードと合わせて 710Wも常時消費する可能性があります。電源ユニットの容量はもちろん、電源ケーブルの容量(125V 15A)を要チェック。電気ストーブ以上に電気使ってます。

結論

Apexには過剰スペックすぎる。騒音が気にならないなら、RTX3090の中古を10万円(2023/3)くらいで買うほうがおすすめ。熱が気になる場合はメモリが片面実装になるRTX3080Ti。WQHD以下なら6700XTを4万円で買うのも結構おすすめです。

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