注意事項
広告ブロックにはデメリットがあります。特に、クレジットカードなど決済時のポップアップをブロックしたり、必要な項目までブロックしてしまって非表示になるなど、面倒なことになる場合があります。
PCのWebブラウザ
通常利用用のWebブラウザはFirefox 1択
ChromeはGoogleに、EdgeはMicrosoftに様々な情報が製品改修を理由にどんどんアップロードされてしまう為、可能な限り使わないほうがよいです。特に、Chromeはアップデートツール自体が常駐し、その常駐ツールがPC情報をガンガンGoogleに送信していますのでインストールもしないほうがよいです。
EdgeはWindows標準のブラウザでアンインストールできませんが、主観的にはChromeほど情報収集されている印象はありません。Windows自体が情報収集しているからかもしれませんが。Edgeは広告ブロック用のFirefoxでうまく動作しないページを閲覧する用程度にするとよいです。
Youtube、Twitch閲覧用はBrave
Brave標準でYoutubeの広告をブロックしてくれますので動画閲覧は基本的にBraveがよいと思います。TwitchはBraveと取引しているのかブロックできないのかわかりませんが、たまに広告が流れます。
注意点として、Braveもある程度収集した情報をBrave側に送信していますので重要な情報は打ち込んだり検索しないほうがよいでしょう
検索エンジン
Duckduckgo ( https://duckduckgo.com/ ) がおすすめです。
検索エンジンはbingで、Googleとそれほどそん色ない品質で検索できます。秀でてる点として、検索結果にGoogleのような広告が混じらないことです。
検索結果の重みづけはDuckduckgo側のスポンサーや思想によってあるのかもしれませんが、もう3年くらいメインで使ってて気にならないので問題ないと思います。
注意事項として、仕事でも私はもうduckduckgoしか使っていませんが、セーフサーチをOffにするとアダルトコンテンツがめっちゃ出てしまうので、そこを注意しましょう。
広告ブロックツール
PC Firefoxは uBlock origin
uBlock origin ( https://addons.mozilla.org/ja/firefox/addon/ublock-origin/ )
これに、豆腐フィルタを追加してください(感謝)
豆腐フィルタ ( https://github.com/tofukko/filter )
iPhone/iPad safari
280blocker (買い切り有料, https://280blocker.net/ ) がおすすめです。以前は個人の開発でしたが、企業されていますが、良い企業のようでメンテし続けてくれてます。
自分みたいな古くからの利用者はそろそろ再課金するべき時期なんじゃないかとおも思ったりしますが、豆腐フィルタさんのように広告ブロックのリストメンテの部分との折り合いがあるんですかね。
Android
Braveのみですかね。Firefox + uBlockでもいけるかもしれませんが。
その他ブロック方法と注意事項
DNSによる広告ブロックは推奨しません。DNSはISPなど信用できるものを使わないと正しいFQDNのサイトなのに実は誤ったサイトにつながっているというセキュリティの問題が発生する可能性があります。広告ブロッカー利用でも同一のセキュリティ問題ありますが、広告ブロッカー自体はブロックするのみでコード挿入は基本的に行わないのでそれほど危険性はありません。
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